TANOKAGA! ~たのしい科学~

教科書では語られない科学ネタの紹介・解説を中心とした、学生向けのブログ

このブログについて

TANOKAGA! ~たのしい科学~ へようこそ。
ここは、私が「気になった科学ネタ」「自作した動画教材」などを紹介するブログです。

教科書には詳しく載っていない事柄で、かつ授業で使えるかもしれないネタを中心に記事にしようと思います。 視聴覚素材の利用や、わかりやすい解説で、中学生や高校生が理解できる記事を書いていきたいです。
もちろん、科学に興味を持った大学生以上の方も大歓迎です。 ただ、その道の専門を学んでいる方にとっては、簡単ゆえに物足りないかも知れません。

記事に誤字脱字・間違い・意見等がありましたらコメントまたはメール(下の方にある送信フォームをご利用ください)をお寄せください。できるだけ早く対応します。
また、管理人の職業柄、すべてのコメントは承認制となっております。ご了承ください。


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自作動画教材
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  • 科学番組・・・自作動画ではありませんが、私が監修等で制作に関わった科学番組です

科学ネタ
  • 中学生or高校生向け・・・一般的な学習進度に合わせた、大まかな区別です。中学生以下でも興味があれば、ぜひ高校生向けの難しめの記事を読んでみてください。
  • リテラシー・・・たくさんの情報の中からウソを見抜くスキル、それがリテラシー能力です。広く知られている情報が真実とは限りません。筋道立てて考えれば異なった真実が見えてくることがあります。
  • 科学と軍事・・・人類の歴史は科学の歴史、そして戦争の歴史でもあります。戦争によって多くの科学は発展してきました。戦争を理解することで、科学の理解を目指すのがこのコンテンツ。敬遠しがちな人も、現実に目を向けてみてはいかが。

生徒諸君へ
皆さんへの諸連絡は「生徒への連絡」カテゴリにあります。
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dna.jpg

セントラルドグマという概念があります。生物を勉強している人は必ず聞いたことがあるでしょう。それくらい重要な原理です。

セントラルドグマとは、簡単に言ってしまうと、DNAからタンパク質に至るまでの情報の流れのことです。
生物を構成している細胞中には必ずDNAが存在しています。DNAは生命活動の司令塔と例えられており、細胞の働きはすべてDNAに書き込まれた遺伝情報をもとに決められています。
一方で生物の体はタンパク質で作られています。ヒトであればタンパク質の種類は約10万あると言われ、それらのタンパク質が必要な場所,時間,条件によって作り分けられていることで、ひとつの「生命」が滞りなく生きていくことができるわけです。
というわけで、司令塔であるDNAを開始点とし、必要となるタンパク質が作られるまでは、DNAからの”情報の伝達”が必要になることはわかるでしょうか。
それがセントラルドグマの概念です。

先にも書いたようにこの概念は生命における基礎的・原理的なことなので、必ず理解しなければいけないのですが、あまりにミクロな世界のことなので、わかりやすくて実感できる学習というものが難しいのも現状。
そして一般的には、わかりやすく理解するための教材として、アニメーションが多用されています。

今回紹介するものは、無く子も黙る日本トップクラスの研究機関・理化学研究所が製作したセントラルドグマのCGアニメーションです。
これが実にカッコイイ! 特に男心が惹かれるようなムービーです。

ムービー本編と、ちょっとした解説は以下から。
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以前、当ブログのiPadアプリレビューにて、ライフテクノロジーズ社(Invitrogen)製教育アプリ「3D Cell Simulation and Stain Tool」の紹介をしました。

そして先日、製作・配布元のライフテクノロジーズジャパン株式会社様のFacebookページにて、当ブログ記事が紹介されました! ありがとうございます!

lifetech_tanokaga.png

ライフテクノロジーズジャパン株式会社 | Facebook

ライフテクノロジーズ社(Invitrogen)といえば、生命科学研究をしている人に知らぬ者はいないというほど、世界的に有名な会社です。主に研究用試薬や機器を開発・販売しています。

それにしても私は初めて上記Facebookページを拝見しましたが・・・とても良いですね!
会社のプロモーションだけでなく、生命科学に関するニュースや素材も取り上げてらっしゃるようで、最先端技術や動向の情報収集にも使えそうな気がしますよ。
というわけで私からもリンクを張らせていただきました。

同社は「3D Cell Simulation and Stain Tool」以外にもiOSアプリを開発されています。私も既にいくつかのアプリを使用しています。
研究者だけでなく、高校生にも使える便利なアプリもありますし・・・これら他のアプリについても後日レビューしていきたいと思います。お楽しみに!
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新しいiPad(第三世代iPad)が発売されましたね。やはりポイントは超高解像度のディスプレイ! 電子書籍端末として1台欲しいですね~。

そんな中での久しぶりのこのコーナー。iPad教育アプリの使い心地や可能性について、教師の視点から思ったことをつらつらと書きとめていくレビュー記事シリーズ。
今回紹介するアプリは、細胞内小器官を触って楽しく学べる、
「3D Cell Simulation and Stain Tool」です。

Invitrogen(インビトロジェン)という会社が配布しているこのアプリ。一般の人は聞いたことのない会社でしょう。
しかしこの会社は、生命科学系の研究をしている人にとっては超重要な会社。数々の実験器具や薬品を製造している、一流企業なのですよ。
そんな立派な企業が”教育向け”と銘打って配布しているこのアプリ。実に良くできています。細胞について楽しく学ぶことができます。授業でも使えますよ!

詳細は以下から。
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iPad教育アプリの使い心地や可能性について、教師の視点から思ったことをつらつらと書きとめていくレビュー記事シリーズ。
今回紹介するアプリは、国立大学の太っ腹ぷりに感謝せざるを得ない電子教科書、
「LIFE SCIENCE」です。

表紙からお分かりかも知れませんが、これはライフサイエンス、すなわち生命科学についての電子教科書です。
まぁ、このような教科書アプリは、特に有名でもない個人が趣味で作っていて信頼性に乏しかったり、ちゃんとした会社が作っていたとしても有料だったりすることがほとんどなのですが・・・
なんとこのアプリ、東京大学謹製なのです! しかも無料! 俺たちの東大がやってくれたぜっ! (あ、私は東大卒ではありませんが。)

実はこの教科書、東京大学の生命科学の講義で使用されているものと同一の教科書なのです! 東大生はこれで生命科学の初歩を学ぶのですね。
東大で使用されている教科書まるごと一冊がタダで読めるとは・・・太っ腹ですねぇ。

では、さっそく中身を見ていきましょう。
詳細は以下から。
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8月の話ですが、理化学研究所が「生体を透明にする水溶液」を開発しました。

生体をゼリーのように透明化する水溶性試薬「Scale」を開発|理化学研究所

開発された水溶液の名は「Scale」
その水溶液に生体組織を浸して数日間おいておくだけで、表面から数ミリメートルの部分が透明化するとのこと。
生体が透明になれば、容易に内部を観察することができますから、なかなかスゴイ薬品が開発されたな~と思います。

scale.jpg
生理食塩水に浸したマウス胎仔(左)と、Scaleに浸したマウス胎仔(右)。Scaleに浸した方は透けて向こう側の模様が見えている!  (C) 理化学研究所

今日、その詳細を読む機会があったのですが、その水溶液の組成(材料)に驚愕しました。
生命科学系の研究者であれば、容易に入手できる、メジャーで安価な試薬を混ぜるだけでできちゃうそうなのです。

生体透明化溶液Scaleは一体何から作られているのか!?
解説は以下から。
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haka.jpg

アメリカ・フロリダ州で、世界初の「エコ火葬」なる遺体処理法が商用化されたそうです。
題名だけ見ると、なんかとても良さそうな事のように感じましたが・・・。

米フロリダ州で世界初の「エコ火葬」、化学反応で遺体を灰に|ロイター

遺体を化学反応で溶かして処理し、お墓に送る・・・だと・・・。

さすが自由の国アメリカ!(違う?)
一応、解説は以下から・・・。
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iPad教育アプリの使い心地や可能性について、教師の視点から思ったことをつらつらと書きとめていくレビュー記事シリーズ。
今回紹介するアプリもわりと定番。理系じゃない人でもダウンロードしている人は多いのでは?
「Molecules」です。

Moleculeとは分子のこと。3D表示された分子模型をグリグリ眺めることができるアプリです。
上の画面は、初めからインストールされているデータのひとつ、DNA分子です。二重らせん構造がしっかりわかりますね。
初期データには他にも、インシュリンやカフェインなど、聞いたことがある物質が入っています。

他にもいくつかの機能があります。
詳細は以下から。
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