TANOKAGA! ~たのしい科学~

教科書では語られない科学ネタの紹介・解説を中心とした、学生向けのブログ

このブログについて

TANOKAGA! ~たのしい科学~ へようこそ。
ここは、私が「気になった科学ネタ」「自作した動画教材」などを紹介するブログです。

教科書には詳しく載っていない事柄で、かつ授業で使えるかもしれないネタを中心に記事にしようと思います。 視聴覚素材の利用や、わかりやすい解説で、中学生や高校生が理解できる記事を書いていきたいです。
もちろん、科学に興味を持った大学生以上の方も大歓迎です。 ただ、その道の専門を学んでいる方にとっては、簡単ゆえに物足りないかも知れません。

記事に誤字脱字・間違い・意見等がありましたらコメントまたはメール(下の方にある送信フォームをご利用ください)をお寄せください。できるだけ早く対応します。
また、管理人の職業柄、すべてのコメントは承認制となっております。ご了承ください。


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自作動画教材
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科学ネタ
  • 中学生or高校生向け・・・一般的な学習進度に合わせた、大まかな区別です。中学生以下でも興味があれば、ぜひ高校生向けの難しめの記事を読んでみてください。
  • リテラシー・・・たくさんの情報の中からウソを見抜くスキル、それがリテラシー能力です。広く知られている情報が真実とは限りません。筋道立てて考えれば異なった真実が見えてくることがあります。
  • 科学と軍事・・・人類の歴史は科学の歴史、そして戦争の歴史でもあります。戦争によって多くの科学は発展してきました。戦争を理解することで、科学の理解を目指すのがこのコンテンツ。敬遠しがちな人も、現実に目を向けてみてはいかが。

生徒諸君へ
皆さんへの諸連絡は「生徒への連絡」カテゴリにあります。
限定公開記事なので、パスワードを入力してから閲覧してください。


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我々の生活にはなくてはならない電池。何の変哲も無いただの金属の塊から、電気が発生するわけですから、そのしくみはさぞやハイテクだろうと思う人も多いと思います。
ただ、電池が電流を生み出すしくみは、中学生でも理解できるほど単純なものなのです。

電池を作るためには、3つの材料があればいいのです。
それは、「-極として反応する物質」「+極として反応する物質」「電解質水溶液(電解液)」です。
詳しく言うと、「-極として反応する物質が電子を放出して」「+極として反応する物質がその電子を受けとって」「その二つの材料の間を電解液が仕切っている」という構造を作ればいいのです。これによって電子が移動するので、電池として機能します。
たったこれだけ! この3つの材料を用意すれば、誰でも簡単に電池を作ることができるのですな!

もちろん、どんな物質でも良いというわけではなくて、実用に耐えうる電池にするには、それぞれに適切な材料を選ばなくてはいけないわけですが・・・。
例えば、今は目にする機会がめっきり減ったマンガン乾電池ですが、これは-極に亜鉛を、+極に酸化マンガン(IV)(二酸化マンガン)を選択しています。

ところでマンガン乾電池は一度使い切ると充電できないために使い捨てとなってしまいます。資源もお金ももったいない。
というわけで、現在いろいろな機器に使われている電池が、充電ができる「蓄電池」なわけですね。

今主流の蓄電池は、リチウムイオン電池ですね。携帯電話,ゲーム機,ノートパソコンはもちろんのこと、自動車にも搭載されはじめています。
コバルト酸リチウムという物質を使用し、リチウムイオンLi+を移動させることで電子の流れを作るリチウムイオン電池は、大容量・高速充電というすばらしい性質を持った高性能電池です。
リチウムイオン電池の概要については、以下の動画を見ると良いのではないでしょうか。

進化しつづける!リチウムイオン電池|サイエンスチャンネル

さて、高性能なリチウムイオン電池ですが、欠点もあります。それは、値段が高いこと・・・。
材料の一つ、コバルト酸リチウムが希少なため、どうしても製造費が上がってしまうのです。

というわけで、リチウムイオン電池以上の高性能を、かつ安価に実現できる、新しい蓄電池の開発が進められています。
そして昨日、次世代電池として期待がかかる、「アルミニウムイオン蓄電池」の開発に一歩近づいたというニュースが!

アルミニウムイオン電池とはどのようなものなのか? どんなメリットがあるのか? そしてその実力は? など、わくわくする解説は以下から。
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国立科学博物館にて、「元素のふしぎ」という特別展が開催されています。
今回はこの元素のふしぎ展に行ってきましたので、展示の概要紹介と、一人の理科教師としての感想を書いていきたいと思います。ちょっと厳しめのツッコミもしてみようかと・・・。

あと、はじめに言っておきますが、基本的に国立科学博物館で開催される特別展は1フロアしか使用しないため、規模としては小さいです。今回のこれも、過去の特別展と同様にボリュームは少なめです。しかしこの狭い空間でいかに多くのことを伝えるかということで、企画者の腕が試されているような、そんな気がいつもしています。

さて、科学(化学)を語る上で元素は切っても切れない関係です。この宇宙は全て元素でできている、と言うと言葉の意味としては不正確ですが、まあそれくらい元素は全ての源であるわけです。
そういうこともあり、元素に関連した展示会や学習教材は数え切れないほどあります。この夏は科博以外でも元素に関する展示会が開催されているはずですし、書店に行けば元素や周期表についてのたくさんの書籍を目にすることができます。
そしてその多くは、全ての元素の説明と、その元素の用途について例を挙げて紹介しているものがほとんどのように感じます。つまり、元素を身近に感じて興味を持ってもらうための手法としては、それが古くから確立された最適解である、と私には思えてくるのです。(否定しているわけではありません。)

今回の「元素のふしぎ」も、それらと同じように、全元素の説明とその用途に注目した展示会と言えました。

展示概要と感想は以下から。
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私が自宅で使用しているソニー製ブルーレイディスクレコーダーBDZ-RX35が故障しました。
症状としては、
・半分くらいの確率で電源が入らない(ずっと”起動中”表示のまま)
・圧縮モード(DRモード以外)で録画をしようとすると、録画がすぐに停止し、画面が一面ピンク色ノイズになってフリーズする
といったもの。

まだ買って2年も経っていないのに故障か~と思い、憂鬱な気持ちになりつつも、問い合わせの前にまずホームページで状況確認・・・
すると、「RX35ご愛用のお客様へ無償修理のお知らせとお詫び」なるページを発見。公開されたのは去年の9月だ。

いくつかの製品で、特定のICチップの不具合が原因で、画像にノイズが入るらしい。おいおい、まったく同じ症状じゃないの!
どうやら製品不良が原因のようなので、無償修理してくれるらしい。

というわけで、さっそく修理を依頼してみました。

同じ境遇の方の参考になればと思い、修理の流れと、ホームページには書いていない詳しい原因についてまとめました。
続きは以下から。
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以前、当ブログのiPadアプリレビューにて、ライフテクノロジーズ社(Invitrogen)製教育アプリ「3D Cell Simulation and Stain Tool」の紹介をしました。

そして先日、製作・配布元のライフテクノロジーズジャパン株式会社様のFacebookページにて、当ブログ記事が紹介されました! ありがとうございます!

lifetech_tanokaga.png

ライフテクノロジーズジャパン株式会社 | Facebook

ライフテクノロジーズ社(Invitrogen)といえば、生命科学研究をしている人に知らぬ者はいないというほど、世界的に有名な会社です。主に研究用試薬や機器を開発・販売しています。

それにしても私は初めて上記Facebookページを拝見しましたが・・・とても良いですね!
会社のプロモーションだけでなく、生命科学に関するニュースや素材も取り上げてらっしゃるようで、最先端技術や動向の情報収集にも使えそうな気がしますよ。
というわけで私からもリンクを張らせていただきました。

同社は「3D Cell Simulation and Stain Tool」以外にもiOSアプリを開発されています。私も既にいくつかのアプリを使用しています。
研究者だけでなく、高校生にも使える便利なアプリもありますし・・・これら他のアプリについても後日レビューしていきたいと思います。お楽しみに!
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atom.png

宇宙のすべての物質は原子から作られており、その原子にはたくさんの種類があります。原子の種類のことを「元素」と言います。

元素は、自然界に存在するもので90種類ほど、我々人類が人工的に作り出した物も含めると112種類が確認されており、それらはとあるルールに従って分類されています。
元素を規則正しく並べた表を「周期表」と言います。誰しも学校で必ず勉強しているでしょう。水素は原子番号1番、炭素は6番・・・といった具合で、112番がコペルニシウムという元素です。
元素は、英語で言うところのアルファベットのようなもの! 元素を分からずして科学を理解することは不可能なのです!

さて、元素は超巨大な装置「加速器」を用いることで人工的に作り出すことが可能です。
新しく生み出された新元素は、名前を与えられ、周期表に組み入れられます。

そして今年、10年ほど前にはじめて生み出された114番元素と116番元素の名称が決まりました。
10年も前に作られた元素の名称が、何で今更決まるの? と疑問に思う方、ぜひ続きを読んでください。
解説は以下から。
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5月16日~18日の三日間、有明の東京ビッグサイトにて教育ITソリューションEXPO(EDIX)という展示会が行われていました。
このイベントは、学校向けIT製品の展示・商談会で、日本全国から教育関係者が訪れるアジア最大の展示会なのです。

先日行われた第3回の最終日に行ってきましたので、その様子をレポートしたいと思います。
ちなみに商談に行ったわけではありませんよ。私まだまだ下っ端ですし(笑)
IT技術にとっても興味があるので「おもしろそうだ!」と思って行っただけなのです。

レポートは以下から。
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2月9日から12日まで、パシフィコ横浜にてCP+(シーピープラス)というイベントが開催されていました。私は最終日の12日にちょっと行ってきたので、感想などをレポートしてみます。

2012-02-12_131122.jpg
会場となったパシフィコ横浜

CP+、正式名「カメラ&フォトイメージングショー」は、カメラや映像技術に関する新商品・最新技術の展示・商談会のことです。
テレビでの紹介や、電車の中吊り広告などもあったので、見たこと・聞いたことはあるという人は多いのではないでしょうか。

関連する企業が自らが持つ最新技術をばばーんと一般公開してくれるこのイベントは、年に一回、2011年から行われているそうです。
カメラ好きの方ならみなさん楽しみにされているイベントではないでしょうか。なんてったって、市場未発売・未発表の新商品をいち早く触れる機会ですから!

では、いざ入場! どきどき。
続きは以下から。
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