TANOKAGA! ~たのしい科学~

教科書では語られない科学ネタの紹介・解説を中心とした、学生向けのブログ

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TANOKAGA! ~たのしい科学~ へようこそ。
ここは、私が「気になった科学ネタ」「自作した動画教材」などを紹介するブログです。

教科書には詳しく載っていない事柄で、かつ授業で使えるかもしれないネタを中心に記事にしようと思います。 視聴覚素材の利用や、わかりやすい解説で、中学生や高校生が理解できる記事を書いていきたいです。
もちろん、科学に興味を持った大学生以上の方も大歓迎です。 ただ、その道の専門を学んでいる方にとっては、簡単ゆえに物足りないかも知れません。

記事に誤字脱字・間違い・意見等がありましたらコメントまたはメール(下の方にある送信フォームをご利用ください)をお寄せください。できるだけ早く対応します。
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前回:こぢんまりとしていたお札と切手の博物館

「お札と切手の博物館」の次に向かったのが、飛鳥山にある「紙の博物館」です。

飛鳥山は、日本最初の公園の一つとして指定されているなど、歴史ある山なのです。
(実は飛鳥山は国土地理院が「山」として定義しておらず、正確には「丘」みたいな扱いになっているそう。もしも飛鳥山が「山」として指定されていたら、都内で最も低い山の称号を得ていたという。だから「飛鳥山山頂」という用語は本来はおかしいのだが、この記事ではまぁ山と言うことで。)
公園やハイキングコースもあり、区民の憩いの場となっています。特に有名なのが桜並木で、春にはたくさんの花見客が訪れます。

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飛鳥山は標高がとても低いので歩いて数分で上れるのですが、モノレール「あすかパークレール」を使うのも良いでしょう。所要時間は2分弱。無料です。


2011-07-28_152159.jpg
飛鳥山公園には蒸気機関車D-51や都電の車体が置いてあります。本物です。中にも入れます。

飛鳥山公園には3つの博物館が建てられており、とてもアカデミックな雰囲気。そのうちの一つが紙の博物館です。

2011-07-28_152409.jpg

見学レポートは以下から。
入館料は大人300円です。平日に訪れたので人は少なめ。ゆっくりとまわることができました。
ボランティアの学芸員さんも常駐しているようで、質問をすることができます。私も、理科で使えそうな紙のネタをいろいろと教わりました。学芸員さんから教わったことは次回以降の記事で紹介します。

展示室は大きく3つに分かれています。

まず入ってすぐのフロアは、紙を科学的に解説しているコーナーです。
紙とは何か、紙の作り方は、紙の未来は・・・など、紙に関する基本的事項が学べます。

2011-07-28_163745.jpg
その上のフロアは、子ども向けの紙の学習コーナーです。
スペースは狭いですが、下のフロアで紹介されている事柄が、小中学生向けにアレンジされて書かれています。
特に、紙のリサイクルに関する記述が多めだったように感じます。

一番上のフロアは、紙の歴史について解説しているコーナーです。
紙の歴史だけでなく、世界各地の伝統的な紙なども展示してあります。

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美しい「透かし」

2011-07-28_163435.jpg
世界各地の伝統的な紙のコレクション。実際に触ることができます。日本の和紙だけでも複数種類あるのですね。全て外見や手触りが違うのに驚きました。材料の違いでしょうか。ぜひ触って、紙のバリエーションを感じてもらいたいコーナー。

2011-07-28_162225.jpg
企画展「牛乳パック徹底解剖!」も開催されていました。牛乳パックにスポットを当てています。一部の解説は、子ども向けコーナーにもあったので、かぶっているような気もします。これは日本各地の牛乳パックを集めて日本地図上に並べた展示。おもしろいデザインのパックとかあるかな?

さすが、「紙の博物館」という名前だけあって、ここに来れば紙の全てが分かってしまいそうです。館の規模は大きくありませんが、300円という入館料ならば、妥当なラインでしょうか。
テーマとしてはマイナーかもしれませんが、紙という身近なモノに技術や科学がどのように関わっているのかを知るには、おすすめのスポットと言えます。
紙についての自由研究などを考えている人は、まず、紙を「理科的に考察する」か「歴史的に考察する」か、どちらかに絞った方が良いと思います。中途半端に理科と歴史を全てをまとめようとしても、何のストーリーもないうすっぺらいレポートになってしまうでしょう。ただ、それをふまえて発展的なレポートにしたければ、なぜ紙の製法が時とともに変わっていったのかという理由を、科学的根拠を挙げながら考察していく・・・というプロセスで考えてみると、奥深いレポートになるかも知れません。例えばの話ですけどね。

次回以降は、紙の博物館で学習して個人的に勉強になったなぁと思ったことの解説記事です。

次回:洋紙づくりと和紙づくりの違い
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