TANOKAGA! ~たのしい科学~

教科書では語られない科学ネタの紹介・解説を中心とした、学生向けのブログ

このブログについて

TANOKAGA! ~たのしい科学~ へようこそ。
ここは、私が「気になった科学ネタ」「自作した動画教材」などを紹介するブログです。

教科書には詳しく載っていない事柄で、かつ授業で使えるかもしれないネタを中心に記事にしようと思います。 視聴覚素材の利用や、わかりやすい解説で、中学生や高校生が理解できる記事を書いていきたいです。
もちろん、科学に興味を持った大学生以上の方も大歓迎です。 ただ、その道の専門を学んでいる方にとっては、簡単ゆえに物足りないかも知れません。

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数日前にちょっと話題になった、学校における事故のニュースです。

先生“失敗”小4女児の顔大やけど アルコールランプわざと倒し引火|スポーツ報知

” 「実演してみるのが一番だ」と判断した教諭は、両手で火がついた卓上のランプを倒した。炎は、約1・4メートル離れた前列で中腰の状態でみていた女児の顔面へ。両頬と振り払おうとした両手首に大きなやけどを負った。驚いた教諭は保健室に連れて行き、応急処置をしてから救急車を呼んだ。
 炎が上がると同時にぬれゾウキンをかぶせて消火してみせるつもりだったが、火を押さえきれなかった。発火実験は、文科省の学習指導要領に入っておらず、教諭の独断で行ったものだった。”


机の上に可燃性の液体がこぼれて引火してしまったとしても、あわてずに濡れぞうきんを被せれば安全かつ素早く消火できるんだよ、ということを小学生に教えたかったそうなのですが、勢い余ってしまったのでしょうか・・・。
もちろん現場を見ていないのでいろいろとは言えませんが、「児童を実験机のところまで集めてしまった」ことや「アルコールランプ”ごと”倒してしまった」ことなどが問題だったと言えるでしょう。

確かに、生徒実験中に机の上に燃料をこぼしてしまうことや、それに引火させてしまうことは起こりうることですので、正しい消火方法を見せることはとても大切なことだと思います。
それに、机の上で炎が上がるという光景はかなり派手なので、生徒の食いつきもすこぶる良い、という印象もあります。

私も重要性,簡便さ,食いつきの良さなどから、同様の演示をすることがあります。
たださすがに、火のついたビンをまるごと倒すことはしません。ビンから燃料が常に供給されてしまいますからね! 試験管に燃料を分注し、それをこぼしてから火をつけるという方法でやっています。

これ以上燃焼範囲が広がることはない、という確信が持てるような準備・実験であれば、格段に安全にできるような気がします。
あとは、「更なる派手さを求める生徒たちの要求に屈しないこと」や「調子に乗ってもっとやっちゃいたいという欲求に負けない」ことなどが大事かな、と思います。いや、ホントに。

理科の先生っていうのは、意図せずとも簡単に加害者になることができる職業です。今回の事故をうけて、私も今まで以上に気をつけなければ、と思いました。
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