TANOKAGA! ~たのしい科学~

教科書では語られない科学ネタの紹介・解説を中心とした、学生向けのブログ

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ここは、私が「気になった科学ネタ」「自作した動画教材」などを紹介するブログです。

教科書には詳しく載っていない事柄で、かつ授業で使えるかもしれないネタを中心に記事にしようと思います。 視聴覚素材の利用や、わかりやすい解説で、中学生や高校生が理解できる記事を書いていきたいです。
もちろん、科学に興味を持った大学生以上の方も大歓迎です。 ただ、その道の専門を学んでいる方にとっては、簡単ゆえに物足りないかも知れません。

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カメラと映像技術のコンベンション CP+からの帰り、ぶらぶらと赤レンガ倉庫周辺を散策していたところ、端っこに「工作船展示館」とデカデカと書かれた建物を発見。
もしやと思って行ってみたら、やはりそこはあの北朝鮮工作船が特別展示されている、海上保安庁の資料館でした。

海上保安資料館 横浜館

あの恐るべき工作船事件と、それに対処した海上保安庁の仕事ぶりを紹介する展示館です。入館料は無料とのことで、見学させてもらうことにしました。

2012-02-12_152558.jpg
許可を得れば、写真の撮影も可能です

広い展示館ではありませんが、たくさんの驚きと生々しさが感じられる場所でした。
見学レポートは以下から。
北朝鮮工作船事件・・・正式名称:九州南西海域工作船事件は、2001年12月22日に発生した工作船追跡および武力衝突事件です。これを知らない日本人はいないだろうと思っているので、ここで詳しい話はしません。
私はこのとき高校生でした。テレビの特番を見ながら、今まで味わったことのない緊迫感のようなものを感じた記憶があります。



なんらかの犯罪行為を行っていた北朝鮮の工作船を海上保安庁が追跡、巡視船が接近したところ工作船が銃火器で攻撃してきたため、巡視船側も応戦、最終的に激しい銃撃戦の末、工作船は自爆したという事件です。
後日、沈没した工作船および工作員の遺体・遺留品は回収され、事件の捜査が行われた後に、めぐりめぐってこの展示館にて展示されることになったわけです。

2012-02-12_150939.jpg

建物に入ってまず目にしたものは、工作船の船体でした。これが巨大でびっくり。テレビではもちろん見ていましたが、こんなに大きいものだとは思いませんでした。
輸出された日本の漁船を改造して、複数のエンジンや後部ハッチに隠された巨大格納庫を搭載していたようです。
船体には多数の弾痕があり、これは巡視船の機関砲弾によるもの。キレイに貫通してはいますが、あまり効率よく船体にダメージは与えられていない様子・・・?(破壊力の高い銃弾を使っていないから?)

2012-02-12_150955.jpg2012-02-12_151009.jpg

工作船船体横には、遺留品などの回収物も展示されています。
テレビでよく見る北朝鮮のバッジをはじめ、日本製の無線機やダイビング装備、タバコや保存食などがありました。
注目したのは、「自爆」とハングルで書かれた自爆スイッチ。なんとまあわかりやすいんだろうと思いましたが・・・このスイッチを押して自爆したのでしょうか。

驚いたのは搭載していた銃器の量とバリエーション!
自動小銃,手榴弾,対空ミサイル(!)などなど・・・もちろん共産圏の武器ばかりでしたが、とくに目を引いたのはRPG-7(の北朝鮮コピー品?)。
RPG-7と言えば、”テロリスト御用達ロケットランチャー”として現実でも映画でもゲームでも必ず出てくるほどの有名兵器。北朝鮮工作員はこのロケットランチャーを実際に巡視船に向けて発射しています。命中していたら間違いなく死者が出ていたでしょう。私は始めてRPG-7の実物を見ましたが、想像以上にゴツくて驚きました。重そうです。

2012-02-12_151928.jpg
なんと対空機関砲まで搭載していた。甲板にはこの機関砲を載せるための専用レールまで付けられていた

とにかく、兵器の見本市ですか? と言いたくなるほどの重武装っぷり。まさに「軍用工作船」といった印象。対空ミサイルや機関砲が使われていたら事件の様相は一変していたかも知れません。

2012-02-12_151746.jpg
軍の特殊部隊が使うような水中スクーターも搭載。工作員の立場や練度が想像できる

こんな国がすぐお隣にあるという事実を自覚し、忘れないためにも、ぜひ多くの人に足を運んでもらい、日本の置かれている現状を深く理解してほしいなと思いました。そして今後我々がどのような道を歩んでいけばいいのか、考える機会になればいいなと思います。
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