TANOKAGA! ~たのしい科学~

教科書では語られない科学ネタの紹介・解説を中心とした、学生向けのブログ

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ここは、私が「気になった科学ネタ」「自作した動画教材」などを紹介するブログです。

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茨城の親戚から、稲わら納豆を頂きました。茨城県は納豆が特産品ですね。

納豆と言われると、都会に住んでいる人は、スーパーマーケットで売っているパック詰めの納豆を思い浮かべますよね?
しかし、納豆は本来、稲わらに包まれているものなのです。

2010-12-30_175126.jpg
こんなふうに、稲わらにくるまれているのが、昔からの納豆の姿。見たことありますか?

今回は、何で納豆は稲わらにくるまれているの? というお話。
解説は以下から。
なぜ納豆は稲わらで包まれているのか、との問いですが、真っ先に思いつくであろう理由は、「長持ちするから」「保存に適しているから」などの答えでしょうか。
ですが、この答えは完璧ではありません。

正解は・・・「納豆は稲わらの中で作られる」からです。
稲わらの中で納豆ができる? 一体どういう事でしょうか。

そもそも納豆とは、大豆を納豆菌で発酵させた食品のことです。
納豆菌は、枯草菌(こそうきん)という細菌の一種です。学名はその名も、「バシラス・サチリス・ナットウ」です。
納豆菌が、蒸した大豆をエサにして成育すると、大豆が発酵(厳密に言うと、腐敗すること。)して、ネバネバの納豆ができるのです。

そして、実は稲わらには、たくさんの納豆菌が付着しているのです。
納豆菌以外にも雑菌が大量に付着しているのですが、納豆菌が属する枯草菌は、胞子という、熱に強い状態に変化できるので、いったん稲わらを100℃で煮沸殺菌することで、納豆菌以外の雑菌を殺すことができます。

というわけで、納豆とは本来、蒸した大豆を稲わらで包んで作るものだったのです。
あとは温度に注意しておけば、たった1日で納豆ができるそうですよ。

2010-12-30_175359.jpg2010-12-30_175534.jpg
稲わらを開けてみたところ。見た目は市販の納豆と変わりませんね。

ちなみに、現在多く出回っているパック詰めの納豆も、製法は同じです。ただ、大量生産しなければいけないので、稲わらで包むようなことはせずに、単純に大豆に納豆菌をかけて作っているそうです。
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